20代のころからティランジアが大好きで買っては枯らしてしまっていましたが、40代になってからは勉強してティランジアの育て方が少しだけ分かってきて、今のところ枯れずに育てられています。
今回は育ったティランジア テクトラムを見ていきましょう。
ティランジア テクトラムの育て方
いまのところ枯らさずにすくすく育つ方法を紹介します。
水やりと肥料
霧吹きでは全体を濡らすようにします。肥料は液肥で水やりの代わりに2週間に一度与えました。
- 春・夏・秋:20度以上の場合は夕方に霧吹きで水やり(2週間に一度、液肥を混ぜる)
- 冬:暖かい日に昼間に水やり(23~29度くらいの暖かい水)15日に1回くらい。(液肥は与えない)
あまり水をやりすぎるとトリコームが無くなって緑が濃くなりそうなので、夏でも夕方に1日1回限定で霧吹きしてました。巨大にしたい場合は日に2回か3回でも良さそうです。
置き場所
- 春・夏・秋:ベランダの日陰
- 冬:室内
ある程度育ってから、購入したティランジア テクトラムですので、種から育てるのとはまた別だと思いますのでご注意ください。
ティランジア テクトラムをTENGU-DOさんからお迎え 2022 2/3
じか置きすると葉先が枯れそうなので対策を考える
最初から完成されているような姿のテクトラム。これをどうやって良い形にするか、楽しみです。
台を作る
まずは空き瓶に、葉をあまり触りたくないので、3Dプリンターで台を作る。
すくすく育つ:116日 5/30
今が育ち盛り:162日 7/15
夏直前で毎日夕方ごろに霧吹きして水やりしてます。
直射日光はさけて、明るい日陰で育てています。
葉が伸びてきたので新しい台を新調しました。
根がどんどん伸びる:222日 9/13
まだ秋じゃないけど、毎日霧吹きしてたら根も出てきて葉も伸びて垂れてきた。
2024 新台を考える
ティランジア テクトラムがだいぶ大きく素敵になってきたので、飾っていると楽しくなる新しい台を考えていきます。
能作 ロータスで飾る:447日 4/25
能作は錫(すず)で金属なのに手で曲げられるくらい柔らかい、能作 ロータス(どこかのサイト?に掲載されていたので真似してみました。)を買いました。
なかなか良い感じのインテリアとしても使えるアイテムでした。ただ、葉が伸びすぎてじか置きすると葉が棚にこすれるのでちょっとどうしようか?
直に置くとちょっと葉がはみ出る。↓
3Dプリンターで台を作る:452日 4/30
台を作ってみました。まだこの頃は低い台でもいける。
毎日水をあげる:522日 7/9
霧吹きで水をやると水を吸収する。
8/16
左はチランジア パルアセア・右ティランジア テクトラム、このシルバーと言ったら良いのか?白っぽい薄緑の葉が大好きなんです。
台をもう一度考える:672日 12/6
だいぶ成長したので台も新調して高めにしました。これなら葉が長くても、葉が棚につかなくて安心。
すごく素敵に成長してくれました。このままあまり大きくならないほうが良い感じかな?
このサイズでこれ以上大きくなると、引っ越しなどで大変なのでこのままがいい、伸びると上に伸びていくからバランスが悪くなるんですよねぇ、
続く、
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