ある程度育って見栄えがあるコットンキャンディの群生をテングドウさんから購入しました。
来た時から1000日ほど経って倍くらいの大きさになりましたが、最初よりもトリコームが薄くなってちょっと緑が濃くなった気がします。
ティランジア コットンキャンディの育て方
まずはコットンキャンディの育て方を見ていきましょう。
置き場所
- 光: 直射日光を避け、明るい日陰に置きます。夏の強い日差しは葉焼けの原因になります。
- 風通し: 夏はベランダ等の外管理で、18度前後からは室内管理でサーキュレーターで室内の空気をかき混ぜて空気を動かします。
水やり:霧吹きスプレー
- 頻度: 春・夏・秋は毎日夕方に、霧吹きで葉全体を濡らすようにします。ティランジアは夜中に水を吸うようです。
- 枯れ気味: 毎日霧吹きすれば必要無いとおもいますが、枯れ気味の場合はソーキング(水に浸ける)も効果的です。長時間浸けすぎると根腐れの原因になります。
- 冬: 冬は水やりの頻度を控えめにする。15日に1回くらい暖かい日の日中あげます。
温度
- 適温: 20~30℃が適温
- 耐寒性: 寒さに弱いため、冬は室内管理
肥料
- 頻度: 生育期に、水やりの代わりに薄めた液体肥料を月に1~2回与えます。
剪定
- 枯葉: 下葉が枯れてくるので引っ張って取り除く。
- 植えつけ: 根が出てきたら、コルクや流木などに針金やボンドなどでつけると良さそうです。
注意点
- 水やりすぎ: 根腐れの原因になります。
- 乾燥しすぎ: 冬以外はできれば毎日あげましょう。20日以上放置すると葉が枯れてしまいます。
- 直射日光: 葉焼けの原因になります。
コットンキャンディの育て方のポイント
- 霧吹き: 葉全体を濡らすように、丁寧に霧吹きをかけましょう。
- 風通し: 風通しの良い場所で管理することで、病気や害虫を防ぎます。
- 観察: コットンキャンディの状態をこまめに観察し、水やりや置き場所を調整しましょう。
コットンキャンディ群生 テングドウからお迎え:2022 2/3
ティランジア専門店のテングドウで買いました。右側がコットンキャンディ、左がテクトラム。
群生でそれぞれがワサワサと茂っています。
1日目:2/4
寒いので、室内の窓辺に置きました。
このままでも完成されていて、飾ってもオシャレな感じがします。
下葉が地面につくので台を作る:3日 2/6
下から見ると、底のほうがちょっと傾いた感じです。
でも横から見るとこんな感じでこれでいい気がする。
根もだいぶ出ている。
PCまわりの棚に飾る:4日 2/7
まだ外は寒くて出せないのでデスクの棚にしばらく飾ります。
夏は明るい日陰のベランダで管理:185日 8/7
時間が空いてしまいましたが、夏はベランダの日陰で管理しています。毎日夕方ごろに霧吹きで水をあげています。
枯れた下葉を剪定:320日 12/20
冬になりました、下葉が枯れたのを引っ張って取り除いたので、2月と同じくらいの大きさです。
剪定は下葉は根のほうをのぞくと、茶色くなった葉が見えるので、根に近い下のほうから引っ張って抜き取ります。
ワサワサ:481日 2023 5/30
春なのでワサワサと新芽がどんどんでてきます。
夏 夕方スプレーで水やり:527日 7/15
ベランダの日陰の棚に置いて毎日夕方近くにスプレーで水やりしていて、順調に大きくなっています。
葉が伸びてボサボサ:811日 2024 4/24
大きくなって、ちょとボサボサになった気もする。
伸び過ぎは剪定したほうが良いのだろうか?
霧吹き水やり:887日 7/9
毎日霧吹きで水を上げていると、新芽がどんどんでてきます。
925日 8/16
丁度よい見ごたえのあるサイズになる:1037日 12/6
2年経って現在は倍くらいに成長しました。
ちょっとボサボサですが、なかなか良い感じです。これ以上大きくなると管理が大変なのでこの大きさでいいかなぁ、と思います。
ボサボサしている葉を剪定してもう少し丸くしたほうが良いのかなぁ?でもこのままでいいか。
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