見た目があまり気に入らないので・・・放置気味に育てているティランジア ストレプトフィラを紹介します。
自分の持っているストレプトフィラが葉姿が悪いのか?もっと魅力的なストレプトフィラはあるのだろうか?
ティランジア ストレプトフィラの育て方
ティランジア・ストレプトフィラ(Tillandsia streptophylla)は、エアプランツの一種で、独特な形状と美しい花を持つことで知られています。以下に、ストレプトフィラの特徴、育て方、環境条件について紹介します。
特徴
- 外観: ストレプトフィラは、葉がねじれたような形状をしており、非常にユニークです。葉の色はパステルグリーンで、成長するにつれてさまざまな形状に変化します。
- 花: この植物は、鮮やかなピンク色の花を咲かせます。花は筒状で、香りはありませんが、開花時期は約1ヶ月間楽しむことができます。
- 生息地: メキシコや中央アメリカの高地から低地まで、さまざまな環境で自生しています。乾燥した環境でも育つことができ、湿度の高い場所でも見られます。
育て方
- 水やり: ストレプトフィラは水を好む植物で、週に2〜3回のミスティングが推奨されます。特に生育期には、全体がしっかり濡れるように霧吹きで水を与えます。水やりの際は、葉の間に水が溜まらないように注意が必要です。
- 光: 明るい間接光を好みます。直射日光に長時間さらされると葉焼けを起こすことがあるため、適度な遮光が必要です。
- 温度: ストレプトフィラは温暖な気候を好みます。気温が10℃以下になると成長が鈍化するため、冬場は室内に移動させることが推奨されます。
- 植え替え: コルクやインテリアバークに着生させることが一般的ですが、水苔を使って鉢に植え込むことも可能です。水苔が劣化した場合は、植え替えを行うことが望ましいです。
注意点
- 通気性: ストレプトフィラは、良好な空気循環を必要とします。水やり後は、しっかりと乾燥させることが重要です。水が溜まると根腐れを引き起こす可能性があります。
- 肥料: 成長期には、薄めた液肥を2週間に1回程度与えると良いでしょう。ただし、気温が高い季節は肥料を控えることが推奨されます。
ティランジア ストレプトフィラ がやってくる:2023 6/5
ネットで実生された方からティランジア ストレプトフィラをお迎えしました。
ストレプトフィラはこんなものなのだろうか?ちょっと茶色味がかって状態はあまり良くない?のかもしれません。それとも輸送時の損傷かのかな?
やはり植物園とかナーセリーで直接買ったほうが状態が良いティランジアを手に入れられそうですね。
とりあえずは、他のティランジアといっしょに一生懸命育ててみます。
春・夏は他のティランジアといっしょにぐんぐん育つ:40日 7/15
いつのまにかモリッとしてきた:170日 11/22
毎日霧吹きで水やりしていると、気が付かないうちに大きくなってきたような気がする。
水やり過ぎで大きくなる:400日 2024 7/9
春からずっと毎日、多い日は2回霧吹きで水をあげていると、新芽が伸びすぎて不格好になっちゃった。
液肥も2週間に1回ほど水やりの代わりにあげていました。
能作の台に乗せたりしたけどちょっと不安定。
3Dプリンターで台を作る:566日 12/22
下に垂れ下がってきたので、台が必要になって作りました。これでちょっと安定してきた。
下葉が枯れてきたので取らないと。
このストレプトフィラはあまり好きな葉姿ではないので手放そうかと思っています。
続く、
コメント