ホームセンターで見つけたサンスベリア サムライ、気になったので連れてきて1000日ほど経ちましたので育て方とどういう風に成長したかを紹介します。
結果、あまり育て方がうまくないのか?水や肥料をやり過ぎなのかわかりませんが、新芽が伸びて不格好になってしまいました。
サンスベリア サムライの特徴と育て方
サンスベリア・サムライ(Sansevieria ehrenbergii ‘Samurai’)は、観葉植物として人気のある品種で、特にその独特な外観と手入れのしやすさから多くの人に愛されています。以下に、サンスベリア・サムライの特徴や育て方について詳しく説明します。
基本情報
- 別名: サムライドワーフ、ドワーフスネークプラント
- 原産地: 西アフリカ
- サイズ: 通常は高さ約15〜30cm程度で、コンパクトなサイズが特徴です。
特徴
- 葉の形状: 厚くて剣のような形状の葉を持ち、ダークグリーンの色合いに白い縁取りがあります。葉は直立しており、非常にスタイリッシュな印象を与えます。
- 耐久性: サンスベリアは非常に耐久性があり、乾燥に強く、低光量でも育つことができます。これにより、初心者でも育てやすい植物とされています。
- 空気清浄効果: NASAの研究によると、サンスベリアは空気中の有害物質を除去する能力があり、室内の空気を清浄に保つのに役立ちます。
育て方
光
- 最適な光条件: 明るい間接光を好みますが、低光条件にも適応します。直射日光は葉を焼く原因となるため避けるべきです。
水やり
- 水やりの頻度: 土が完全に乾いてから水を与えることが重要です。通常、2〜6週間ごとに水やりを行い、過剰な水分は根腐れの原因となります。
温度と湿度
- 温度: 約10°C以上の温度を好み、寒さには弱いです。室内で育てる場合は、暖かい場所に置くことが推奨されます。
- 湿度: 平均的な室内湿度で問題なく育ちます。特に高湿度を必要としないため、乾燥した環境でも適応可能です。
肥料
- 施肥の頻度: 春と夏の成長期に、薄めた水溶性肥料を年に2回施肥することが推奨されます。過剰な施肥は植物に害を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
植え替え
- 植え替えのタイミング: 2〜3年ごとに植え替えを行い、根が詰まった場合は早めに行うことが望ましいです。排水性の良い土を使用することが重要です。
注意点
- ペットへの影響: サンスベリアは葉にサポニンを含んでおり、ペットが摂取すると有毒です。ペットを飼っている家庭では注意が必要です。
サンスベリア・サムライは、その美しい外観と手入れの簡単さから、観葉植物初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。室内のインテリアとしても非常に魅力的な植物です。
サンスベリア サムライがやってきた:2022 5/6
自分はサンスベリアも結構好きで、サムライをホームセンターで見かけたので連れて帰ってきました。
この葉についた白い点々は?カイガラムシ?ではないですよね。
ただの傷だと良いのですが、念の為にベニカXファインを全部に吹きかけます。
植え替え:106日 8/20
鉢いっぱいになってしまったので、植え替えしました。
夏も放置気味に、20日に1回ほど水やりをして明るい日陰で育てています。
このくらいの葉姿がちょうど良いと思う。これ以上成長するとちょっとマンションでは手におえなくなる。
上の葉がのびちゃった:577日 2023 12/4
ちょっと残念ですが、上のはが成長しすぎて、下の葉の倍くらいになって、ちょっとバランスが悪くなってしまいました。
このまま放置気味に育てていきます。
さらに1年 バランスよくない:945日 2024 12/6
バランスが悪く、なにか不格好な形になってしまったサンスベリア サムライ、これどうしようか?
春になって植え替えてみようか考えています。
上から見るとなかなか良い感じですが、下葉を剪定して見た目を調整すれば良いのかな?
もうしばらく放置気味に育てます。
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