ビカクシダのグランデを育てています。最初は順調でしたが、板付にしたとたんに調子が悪くなり、2025/1現在は瀕死の状態に・・・
その経過などを紹介していきます。
- ビカクシダ・グランデの育て方
- ビカクシダ グランデ 育成失敗かな?:2022 10/5
- 新芽がでてきました♪:166日 2023 3/20
- 葉が大きくなる:187日 4/10
- 指のように葉先が分かれる:193日 4/16
- 指がどんどん伸びる感じ:198日 4/21
- 透かして見える葉脈がたまりません:204日 4/27
- 葉が別れてどんどん伸びる:221日 5/14
- 濃いグリーンになる:235日 5/28
- 新芽も出るみたい:237日 5/30
- 新芽でました:251日 6/13
- 春なので、新芽がどんどん大きくなる:260日 6/22
- 葉の大きくなるスピードアップ:283日 7/15
- ここで板付、これが失敗かな?:297日 7/29
- 斜めに設置する:343日 9/13
- 葉先が枯れて新芽が出ない:559日 2024 4/16
- 斜めをやめて横置きにする:633日 6/29
- 復活してきたようだが・・・:645日 7/11
- 瀕死・・・:838日 2025 1/20
- 他のビカクシダも板付したら枯れそうになる
- 佐野植物公園のビカクシダ
ビカクシダ・グランデの育て方
ビカクシダ・グランデは、観葉植物として人気のある大型のシダ植物で、特にその独特な形状と存在感から「森の王冠」とも呼ばれています。
ビカクシダ・グランデの特徴
- 原産地
ビカクシダ・グランデは、アフリカやマダガスカルを原産とし、熱帯性気候の樹木に自生しています。 - 葉の種類
この植物は「貯水葉」と「胞子葉」の2種類の葉を持っています。貯水葉は水分を蓄える役割を果たし、胞子葉は繁殖のための胞子を形成します。 - 成長サイズ
最大で1メートルを超えることもあり、その大きさからインテリアとしての存在感が非常に高いです。
置き場所
明るい日陰を好みます。直射日光は葉焼けの原因になりますので、レースカーテン越しなど、柔らかな光が当たる場所が理想です。
風通しの良い場所を選びましょう。
水やり
水苔やミズゴケが乾いたら、たっぷりと水やりをします。
貯水葉に水が溜まらないように注意しましょう。
冬は成長がゆっくりになるため、水やりの頻度を減らします。
育て方のスタイル
ビカクシダは板付けや苔玉、鉢植えなど、さまざまな方法で育てることができます。特に板付けは、自然な環境に近い形で育てることができるため人気です。
湿度
湿度を好む植物なので、こまめな霧吹きや加湿器の使用がおすすめです。
温度
15℃以上の環境を好みます。冬は暖かい場所に移動させましょう。
肥料
生育期の春から秋にかけて、薄めた液体肥料を月に1~2回与えます。
植え替え
根が鉢から出てきたり、水苔が傷んできたら植え替えのサインです。
植え替えの時期は春が最適です。
ビカクシダ グランデ 育成失敗かな?:2022 10/5
ビカクシダ グランデを育てていますが、2025/1現在は瀕死、もしくは枯れてしまったのかもしれません。育てた経緯をここにメモしておきます。
この形に惹かれて家に連れて帰りました。
ビカクシダ グランデがやってきました。グランデという名前で「スパーバム」が流通しているようで、こちらもスパーバムだと思います。
新芽がでてきました♪:166日 2023 3/20
薄緑の新芽が出てきて順調に育ちます。
買った時から水苔は常に濡れた状態を保っていましたので、水切れしないようにしています。
葉が大きくなる:187日 4/10
指のように葉先が分かれる:193日 4/16
指がどんどん伸びる感じ:198日 4/21
透かして見える葉脈がたまりません:204日 4/27
葉が別れてどんどん伸びる:221日 5/14
濃いグリーンになる:235日 5/28
新芽も出るみたい:237日 5/30
新芽でました:251日 6/13
春なので、新芽がどんどん大きくなる:260日 6/22
葉の大きくなるスピードアップ:283日 7/15
ここで板付、これが失敗かな?:297日 7/29
そろそろ板付しようと、やってみるも、成長点が下になってしまったみたい。
斜めに設置する:343日 9/13
葉先が枯れて新芽が出ない:559日 2024 4/16
斜めをやめて横置きにする:633日 6/29
ヤバそうなので、斜めにしないで水平にしたら新芽がでてきてホッ
復活してきたようだが・・・:645日 7/11
瀕死・・・:838日 2025 1/20
どんどん葉先が枯れてきて弱ってきたようなので、水苔を全て取り除くと、根腐れしていたようで乾かして新しい水苔を付けたのですが、復活の兆しなし。
枯れてしまったのか?わかりませんが・・・春までこの状態で復活することを待ちます。
カラカラだとまずいので、月1回ほど水苔を湿らせています。
やはり、板付が悪かったのでしょうか??
他のビカクシダも板付したら枯れそうになる
こちらで紹介したビカクシダも板付したら、枯れそうになりましたが鉢植えにしたら復活しました。
鉢に水苔を入れて乗せる感じにして復活してます。一時はヤバい状態でしたがだいぶ葉がでてきました。
板付のやり方が悪かったようで、もう少し勉強します。
佐野植物公園のビカクシダ
大分県大分市にある佐野植物公園の温室は、見事なビカクシダがたくさんありました。
見事なので、ここで紹介しておきます。
暖かくて、湿度が高いので育てやすそう。
管理する方が毎日水やりしているので、ビカクシダも他の植物ものびのび育っています。
壁の植野ほうにもビカクシダ、壁の色を見ると、常に湿度が高いのが分かる。
やはり、冬は温室とか温かい室内で育てるほうが良いみたいですね。
コメント