アロエ ラモシシマの育て方:前半は水やりすぎで枯れる寸前

アロエ

自分はアロエのふっくらしてちょっとトゲのある多肉も大好きで、アロエ ラモシシマを育てていますので紹介します。

2020年ごろは、まだ植物の育て方を分かってなかったので結構な植物を枯らせてしまったので・・・ラモシシマも?と思いましたが復活して今は成長してくれました。

アロエ ラモシシマの育て方

アロエ・ラモシシマ(Aloe ramosissima)は、南アフリカ原産の多肉植物で、比較的育てやすい品種です。

育てる場所

日当たり: 明るい場所を好みますが、夏の直射日光は避けるようにしましょう。春と秋は日当たりの良い場所に置き、冬は日光が当たる場所に移動させると良いです。

風通し:風通しの良い環境で育てることが重要です。湿気がこもらないように注意しましょう。

水やり

頻度: 土が完全に乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいしっかりと水を与えます。春から秋は1週間に1回程度、冬は控えめにし、1ヶ月に1回程度の水やりで大丈夫です。

注意点: アロエは過湿に弱いため、水のやりすぎに注意が必要です。土が湿っている状態が続くと根腐れを起こすことがあります。

土の種類: 水はけの良い土を使用します。市販の多肉植物用の培養土が適していますが、自分で作る場合は赤玉土と腐葉土を混ぜたものが良いでしょう。

肥料

施肥のタイミング: 春から秋の生育期に、2週間に1回程度の液体肥料を与えると良いです。緩効性肥料を使用する場合は、1ヶ月に1回程度株元に与えます。

植え替え

頻度: アロエ・ラモシシマは成長が早いため、根詰まりを防ぐために1年に1回、または株が大きくなった場合に植え替えを行います。春から秋の生育期に行うのが理想です。

増やし方

方法: アロエ・ラモシシマは「挿し木」や「株分け」で増やすことができます。春から秋の間に行うと良いでしょう。

病害虫対策

注意する害虫: カイガラムシやアブラムシがつくことがあります。少量であれば、歯ブラシや柔らかい布で拭き取ることができますが、大量に発生した場合は専用の殺虫剤を使用します。

まとめ

アロエ・ラモシシマは、適切な環境と管理を行うことで、健康に育てることができます。日当たりや水やり、土の選び方に気を付けて、楽しく育ててみてください。

アロエ ラモシシマの成長日記

ぷっくらして可愛いラモシシマ:2020 11/1

適切な温度で管理されているようで、かなりぷっくらしていてとても素敵でした。

いきなり赤くなる:11/6

輸送中に寒くてストレスになったのか?いきなり葉が赤くなりました。

回復せずに葉が痩せる:197日 2021 5/17

春になっても新芽がでずに葉が痩せました。これはかなりヤバいかな?

どういう状態だろう?:719日 2022 10/21

水を控えめにしていますが、ちょっとだけ新芽が出ましたが葉が痩せてあまり良い状態ではないみたい。

まぁ、枯れることはなさそうなので様子をみます。

復活しました!:1046日 2023 9/13

水やりを2週間に1回ほでどと控えめに育てています。

復活してなかなか良い見た目になってきた。葉は来た時よりもふっくらはしていないがこれが普通?かな?

どんどん新芽がでて伸びる:1116日 11/22

これから上に伸びて枝のようになるみたいですね。

順調順調:1292日 2024 5/16

新芽はどんどん出るが成長は遅い:1346日 7/9

見れる姿になってきた:1543日 2025 1/22

ウチにやってきてから5年ほど経ってやっと見れる姿になってきました。ラモシシマはかなり成長が遅いようですね。

冬にもう少し温かいところに置かないと葉がぷっくらしないのでしょうか、ぷっくりしたほうが好みなんですが。

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