3年くらい前にボックス型の水耕栽培をやってましたが、ボックスを掃除したり大量の液肥を作る作業が必要で、手間なし自動化させたかったけど意外と手作業が多すぎたので2年ほど水耕栽培をやってませんでした。
今回は最小限の手間で費用がかからないペットボトルで液肥追加だけの作業で水耕栽培をチャレンジしてみます。
結果、ペットボトルを使ったほうが手間なしでちゃんと育って、さらにペットボトルの再利用になってなんだかエコに貢献しているようで楽しい。
最低限の作業でペットボトル水耕栽培 準備
材料 用意したもの
- ペットボトル:1L炭酸水の空きペットボトル
- 遮光:ダイソー アルミバッグ4枚入り
- セロハンテープ:遮光シートを止めるのに使う
- スポンジ:ダイソー やわらかバススポンジ2個入
- フタ・底面ケース:3Dプリンターで作る
- ペットボトル加工:定規を3Dプリンターで作る
ペットボトルは焼酎のソーダ割りでいつも使っている炭酸水が2日に1本出るのでそれを利用していきます。
一番お金がかかるのは3Dプリンターで製作するケースなど、なので厚みをできるだけ薄くしてあまりPLAフィラメントを使わないようにした。
機能を大幅に減らして放置 水耕栽培
最終的に全自動化したかったので、前回は以下の機能をまるごと省きます。
- 液肥:水中ポンプで液肥循環・濃度調査・PH調査
- エア:液肥タンクにエアポンプで酸素注入
- 水温調節:液肥を水温センサーで計測してペルチェ素子で水温を冷やし、水中ヒーターで温めた。
ようは最低限の作業でラズパイなどでセンシングしたりせず機能は一切使わず、ペットボトルで育ててみることにしました。
そのうちにやる気になったらラズパイで液肥循環やるかもしれませんが、とりあえずは完全手動で放置してみます。
ペットボトルの空き容器を水耕栽培で使う
炭酸水 1リットルのペットボトルを使う
いつも飲んでいる焼酎のソーダ割りに使う強炭酸 伊賀の天然水が近所のスーパーで安いので使っています。この強炭酸のペットボトルの空き容器が大量に出るのでこれを有効活用して水耕栽培していこうかと、
ペットボトル水耕栽培容器 完成画像
右側がプロトタイプのペットボトル水耕栽培容器の完成画像、左側はペットボトルを切る時に定規を使った作業中。
色がブラックだと夏場は熱がこもってしまいそうなので、今後はフタと台はホワイトで作っていきます。
フリーハンドでペットボトルを切るとギザギザになってうまく切れないので、定規があると便利。
ペットボトルを加工
まずはペットボトルを加工、というよりカッターで切ります。1回切って上をひっくり返してはめるだけですが、下の液肥を入れる容器が高すぎる気がしたので2回切るようにしました。
ペットボトルを切る作業に使う定規
ペットボトルを位置を測ったりして切るのが面倒なので・・・定規を作りました。↓
適当になるべく薄く製作したが、これでも3Dプリントするのに4時間半くらいかかる。
ペットボトルをねじ込むのである程度は固定されるが、カッターを入れるとペットボトルが回転してずれるので手でペットボトルを抑えて切る必要がある。(あまりねじ込むと切ったあとにはかなか取れなくなってしまう。)
定規はペットボトルをねじ込んではめるタイプで、1回切りだと容器部分が長すぎるので定規を重ねて↓2回切ることにしました。
(アルミバッグの長さがちょっと余るので、ペットボトルの液肥を入れる下部分を長くすれば1回に短縮できそう。)
1回目をカッターで切った↓、幅20mmの定規↓画像右側の黒いリング
ペットボトル加工作業完了↓これで容器は簡単に作れるようになりました。
この定規はペットボトルをあまりねじ込んでしまうと、取れなくなってしまうのが難点で改良の余地ありだけど、今のところこの定規で我慢して使う。
ねじ込みすぎるとサイズが合わない
キャップ部分をあまりねじ込み過ぎて固定すると↓このように上側のサイズが大きくなり容器側の下にきちっとはまらなくなりました。
定規ももう少し改良してねじ込みが一定になるように工夫する必要がありそう。
アルミ保温バッグを加工して遮光シートにする
保温・保冷してくれるアルミバッグがダイソーで4枚100円で売ってました。
このアルミバッグを加工してペットボトルに巻きつて遮光します。遮光をしないと緑藻が増えて液肥が緑色になってしまうので、それを防ぐために遮光します。
(遮光は無くても良いのですが?あったほうが緑色にならずに衛生状態もよさそう。)
こちらのアルミバッグ1枚を半分に切ってペットボトル2本分になるので合計8本分の遮光シートになります。
サイズは幅30x高さ33.5cmでマチはないタイプのアルミバッグ
登山などの食べ物を保存するコジーのアストロフィルムとしても使えそうで100円ショップますます便利ですね。
アルミバッグを半分に切る
まずはアルミバッグを半分に切ります。
ペットボトルの容器より少し長めで切る
ペットボトルを切った下側の容器に使う部分よりも少し長めに切ります。
今回は取っ手の切り欠きの下12メモリ(初期は9メモリ)くらいで切りました。
ペットボトルの先部分も遮光シートを巻く
ペットボトルの先端部分の苗を入れる部分にも遮光シートを巻く必要があるので以下のようにテープで巻いてみました。
長さがピッタリで9メモリでちょうどでした。銀色の部分が内側にくると光が反射して植物が育ちやすそうです。
ペットボトル容器部分に装着して折り返す
ペットボトルの容器部分全体が覆うようにしてテープを止めます。
ペットボトルの容器側はちょい長いので折り返せばまとまります。↓けっこうキレイにまとまった。
容器の下がうまくまとまらず、このままだとすぐに倒れてしまう。
この状態だとすぐに倒れそうなので↑左側のように後ほど3Dプリンターで台とフタを作りました。
ペットボトルの上を入れれば完成、だが収まりがわるい
ペットボトルの容器(下)と上の苗を入れる部分を逆さにして入れれば完成ですが、遮光シートがぐちゃぐちゃして切りが悪いのでフタ(↓右側)も3Dプリンターで作りました。後ほど紹介します。
このアルミバッグ光が透けるけど・・・
あとで気がついたのですが、遮光に使うアルミバッグは光が透けますけど・・・う~ん、大丈夫かな?
実際に使ってみて緑藻が発生してしまったらもう一枚遮光シートを買って巻きつけるしかなさそう。
(2ヶ月ほど直射日光のあたるベランダで育てていますが、いまのところ藻は生えていませんでした。)
3Dプリンターでフタと台・定規を作る
続いてペットボトルにアルミの遮光シートをくっつけた状態だけだと見た目もよくなくペットボトルが安定せずに転びそうなのでペットボトルの下に装着する台と上のカバー代わりの台を3Dプリンターで製作します。
(必須ではありません。3Dプリンターがあるご家庭のみ作ってみてくださいね。)
3Dデータ
台・フタ・定規の3Dデータは公開していますので、3Dプリンターをお持ちの方は活用していただけると喜びます。
フタは特になくてもいいですが見た目がよくなる
フタというか上にかぶせるリングは無くてもよさそうですが、フタを付けたほうが見栄えがよくなるので付けてみました。
裏返した画像↑リングはゆるめに内側に溝をつけてはまるようにしました。
台があるとペットボトルが安定する
下に容器の台があると安定して水耕栽培中も倒れることは少なくなりそうなので作ってみました。
台と・フタがあるだけで見栄えもよくなって完成に近づいてきました。
もし、水耕栽培の植物が大きくなりすぎて台だけでは支えきれない時は、台の下に幅があるパーツを作ってはめれば転倒しなくなる。そのときに考えて作ってみます。
ポリエチレンケースに入れると台は必要ない
こういう↓ケースに入れると台も必要なくフタのみでOK.
1Lのペットボトルがゆるく8個入ってちょっときついと9個はいりました。10個も入りますがギューギュー。
冬場にレタスなどを育てる時にケースにたくさん入っていると日が当たる場所を移動したり夜は温かいところに移動するのに便利ですね。
フタの見た目を石のような凸凹した質感のファジースキンにする
3Dプリンターの積層痕はちょっと安っぽく見えてしまう場合があるので、スライサーアプリのCuraで壁部分に石の凸凹した質感を表現するファジースキンにしてプリントしました。
プリント設定の棒が3つ並ぶアイコンをクリックして Expertを選びます。(AllでもOK)
すると、Basicよりも設定項目がぐんと増えて、その中に実験という項目も表示されます。
プリント設定でカスタムを選んで下の方にある実験 > ファジースキンをチェックすると壁部分が石の凸凹の質感になります。
外側・内側のみ凸凹になって上・下は通常どおりのプリントになる。
右下の
ボタンを押したあとに上にある ボタン↓を押すとザラザラした質感でプリントされるのがわかる。見た目が良くなると思ったのですが、ホワイトだと、それほど見た目がよくなりませんでした・・・
普通にツルッとした表面のフタのほうが良い見た目
↓左は通常の3Dプリントの積層痕・右がファジースキン。フィラメントがホワイトだと左のほうが目立たなくて良い気がします。
スタッズ デザイン
その他にも4角錐のスタッズを配置したフタも作ってみました。こちらはTINKERCADでは作れないので、Fusion360で作ってみました。
やっぱりスタッズはブラックのほうがカッコいいですね。ホワイトだと?どうなんでしょ?
Fusion360は勉強中でなかなか使いこなせないけど、思った通りの形ができると歓喜する♪
ペットボトル水耕栽培 給水はどうする?
水位の問題
今回は液肥に酸素を送るポンプも使わないので液肥を満タンにせずに根が空気に触れていないとうまく成長できなさそうなので、液肥の水位に気を使わないといけない。(こともなかった、適当でOK)
根の先のほうが液肥につきつつ根の上のほうは空気にふれる必要がある。難しいなぁ、
特に根があまり伸びていない時期は難しそう。根がかなり伸びるまで定植しないほうがいいかな?
と、思っていたのですが、やってみたら適当でOKでした。
液肥を追加するときに上を取らないといけない?
液肥の追加はいちいちペットボトル上部分を取って入れないといけないのか?小さいころは良いけど育って葉がボーボーになったら面倒そうな気がする。
横に穴を開けて液肥を入れた法が良いのか、もしくは根部分のスポンジから無理やり液肥を入れられるのか疑問。スポンジの隙間にストローさして給水すれば楽そう。
穴あけは水漏れするのでよくない
給水用にと↓以下のように横穴を開けて3Dプリンターで給水しやすいように給水口も作ってみましたが・・・
これがまた持ち上げたりすると水漏れするのでストレスになります。
ちょっと揺らすと水漏れして↓困った・・・今後、横穴はあけない方針でいきます。
結果 普通に上から吸水が一番楽
葉が大きくなったら水を吸う速度が上がって毎日給水しないといけないようですが、現在は定植から2ヶ月弱ですが、まだ一度も給水しないでそのまま放置しても育っています。
水位はカバーを一部切って↓のぞき窓から確認しています。
給水は上からジャバッと液肥をかけてスポンジが邪魔して下に水がいかなかったらピンセットなどでスポンジの隙間を開けて補給すればOK、適当に簡単にが一番ですね♪
サラダ菜・サニーレタス をペットボトル水耕栽培で育てる 2022
ここからは播種・育てている様子を紹介します。といってもほとんど放置。どれだけ放置してちゃんと育つかの実験ともいう。
播種
まだ2月下旬で福岡も室内は10度前後でかなり寒いのですが、寒くても育てられるレタス系のサラダ菜とサニーレタスを育ててみる。
レタス系は水耕栽培では一番簡単な部類ですので放置しても育つでしょう。
2/17 サニーレタス・サラダ菜 播種(福岡)
まずは↓スプラウト栽培で使ったトレーにサラダ菜・サニーレタスの種を10粒くらいずつ入れて発芽するまで冷蔵庫に入れておきます。
レタス系は気温5度くらいで発芽しやすいというので、発芽するまでは冷蔵庫に入れる。
3日に1回くらい水が減ったら継ぎ足すか取り替えるかします。
3/3 発芽から少し根が伸びる
しばらくは完全放置して、忘れたころに様子をみてみると根が伸びてきたので定植してみます。
ちょっとまだ早いのですが、ペットボトルがたまってきたので定植してみます。
3/9 根がだいぶ伸びた
ペットボトルの空きがなくて放置しておいたサニーレタスはスポンジに定植したまま水をはった豆腐の空き容器に入れていたらかなり根が伸びた。あとはペットボトル容器に入れるだけ。
肝心のペットボトル空き容器が2日に1本しかたまらないので不足気味。
3/12
ペットボトルに定植したサニーレタスは外に出して放置、いくつか失敗したペットボトル容器もそのまま遮光もせずに使って藻が発生するか実験してます。
4/1 だんだん育ってきた
少しずつですが、葉が大きくなってきた。3月中旬に播種した2回目のサニーレタスもあります。
4/4 サニーレタス・サラダ菜の区別
緑がサラダ菜で、オレンジ色かかったグラデーションのがサニーレタス
4/10 ドンドン伸びてフタから葉が出る
葉がフタから飛び出てだいぶ育ってきてあと10~30日くらいで収穫できそう。
レタス系は最低5度以上の寒くて(寒い時は室内栽培)も育つので月に1回植えていけば1年中レタス系の葉が食べられそう。ずっと続けてみます。
4/16 サラダ菜・サニーレタス 収穫
水耕栽培なのでちゃんと大きく育つわけではなく、リーフレタス(結球しない)状態での収穫です。
ちょっと育ったらちぎってサラダにする感覚です。
水耕栽培で育てた野菜はスーパーなどに売っているサニーレタスやサラダ菜と違って、薄味で苦味がなく、葉がちょっとベタベタしたような感じに育ちます。
ペットボトルのみで透明な容器で水耕栽培すると緑藻できる
試しにアルミバッグを巻き付けないで育ててみると、ちゃんと育ちますが緑藻が発生するのでちょっとよくないと思う。
やはりアルミバッグを加工して巻いたほうがよさそう。
ちなみにアルミホイルだと、日光の熱を通してしまって水が温かくなってちゃんと育ちにくいのでやはりアストロフィルムのようなアルミバッグを加工して巻き付けたほうが良いでしょう。
5月~夏の窓際では水耕栽培はちょっときつい
窓際にペットボトル水耕栽培容器を置いてみましたが、熱くなりすぎてあまり育ちません。6月からは熱くて焼け気味で無理でした。
6月にアルミホイルをかぶせたペットボトル容器は2日でダウン、枯れてしまった。
窓際は日光がよく当たるので良いのですが、秋ごろまではここには置けなさそう。秋・冬・春先ならば良さそうです。
小松菜も水耕栽培
サラダ菜とサニーレタスのペットボトル水耕栽培が成功したので、調子にのって小松菜も水耕栽培してみます。
6/18 ペットボトル水耕栽培 第二弾
3月ごろに植えたペットボトル水耕栽培のサニーレタスなどは4・5回収穫して徒長して上にのびのびになってしまったので第二弾も育てます。
サニーレタス・サラダ菜は夏は育ちそうにないのですが、収穫は7月中旬ごろになりそう。ちゃんと育つか?大丈夫かしら。
最近は炭酸のペットボトルを1.5Lにしたので100均のアルミバッグを2つに切って加工すると↓このように全部覆いきれずに少し中が見えてしまいました。(まぁいいか)
1.5L用のフタ 3Dデータ
糸島 強炭酸1.5Lのペットボトル水耕栽培のフタの3Dデータです。(↑上の画像の白い部分)
このフタがあるとペットボトルと加工したアルミバッグがガッチリ合わさって見た目も良いので3Dプリンターをお持ちの方はぜひ参考にしてくださいね。
害虫対策
ハダニ・アブラムシ発生でネットをかぶせる
5月ごろに温かくなってくると虫が植物によってきて、サニーレタスなどのレタス系はハダニ、小松菜はアブラムシ・ハダニがよってきて、農薬で除去しようとしましたが、ネットがあるのを思い出してかぶせました。
ネットだと多少ハダニは入って来てしまいますが、アブラムシは来ないし農薬を使わなくて済むのでいいですね。
ハダニは水に弱いので葉を霧スプレーで裏表吹きかけてあげるだけで流れていっていなくなります。
3年ほど前に買ったものなので、ネットは切れてしまいました。
なので菜園用 防虫ネット0.75mm↓を買って枠に付ける。そのままだとちゃんとつかないので3Dプリンターでおさえるパーツ(↑パイプにつける黒いパーツ)でネットを抑える。
小さい苗の状態だと10日ほど水を追加しなくても良く、ネットの上からジョウロで水をやるだけでペットボトル内部に水が追加されるのも便利。
1回目の収穫までたまにネットの上から水をやるのみにして放置しておきます。
ネットの枠 カドと抑え3Dプリンターのパーツ
ベランダで育てている水耕栽培の植物が増えてきたので追加でネットの枠を2つつくりました。
パイプは5.5mm・9mm・9.5mmとホームセンターで買いましたが9mmの2Mほどのを買ってパイプカッターで切れば1000円以内で簡単に希望の大きさの枠が作れます。
あとは3Dプリンターでカドのジョイントとネットを抑えるパーツを作るだけ。
こちら↓で公開しておきましたので参考にしてくださると喜びます。
3Dプリンターは家のちょっとしたパーツを作るのに役立ちますが、あまり普及してないんですよねぇ、
ちなみに自分が今つかっている3Dプリンターはこちら↓動作音も静かで初心者向きの3Dプリンター
そろそろ3Dプリンター欲しい方はぜひ検討してみてください。絶対に便利なガジェットです。
夏の間、エアコンをつけると焦げて全滅する
6月下旬頃から30度上回る気温になってきて、ベランダに室外機があるエアコンをつけだすと・・・室外機近くの水耕栽培の苗が全滅しました(泣)
室外機にバリケードを立てて熱風が植物にいかないようにしましたが、やはり室外機のソバに置いたものは枯れてしまいますね。
それと面倒だからといって、朝ネットの上から水やりすると葉焼けして焦げて枯れてしまいます・・・
夏はベランダで水耕栽培は難しいのかなぁ、以前は室内のエアコンの部屋で水耕栽培していたので、夏でも順調に育っていましたが、夏は特に小松菜やサンチュなどの葉もの野菜は暑くて辛いのかもしれません。
夏のベランダでも育てられる植物探してみます。
2023 夏 面倒なので窓際に置く
夏になってくると太陽が真上を通るので、なかなかベランダに日が当たらない。
なので、比較的陽があたりやすい室内の窓際に置いて放置、
収穫するのも面倒になってきて、もうレタスの水耕栽培は飽きてきてしまった・・・来年からは数を減らしていこうと思う。
ペットボトル水耕栽培について、また改良点や気付いた点がありましたら追記していきます。
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