間違った腰痛対策は悪化させてしまう
腰痛で苦労しないためにも、日ごろからの腰痛対策は大切です。
ただ、間違った知識で腰痛対策をするとかえって悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。
ひと口に腰痛といっても様々な原因があります。
原因によって腰痛の対策も変わりますので、自己判断をせずに医師の判断をあおぐようにするのが一番です。
腰痛の原因には、「背骨や筋に原因がある場合」と「内臓疾患によるもの」が一般的ですが、最近では精神的なストレスからも腰痛になるということがわかってきました。
背骨に原因がある腰痛の中でも、中年以上に起こりやすいのは変形性脊椎症といって、脊椎の軟骨がすりへったり硬くなったりすると関節同士がうまく合わなくなって痛みを生じます。
腎臓と腰は神経が同じルートを通っているため、腎臓の機能低下が原因の痛みを腰痛と勘違いしてしまうこともあります。内臓の疾患が原因の腰痛では比較的多いケースです。
特に女性の腰痛の場合、背骨が原因でないことも多いので、家系で婦人科の病気になったことがある人がいたり、最近生理に変化があったりした等の場合は気をつけてください。
腰痛対策としては、まず座るときの姿勢に気をつけます。
あまり柔らかいソファーのようなイスは、腰が沈みこんで負担がかかるので避けるようにしましょう。
そして寝るときの姿勢ですが、できるだけ横向きで少し体をエビの様に曲げるのが一般的には良いと言われています。
腰に負担をかけるので、うつ伏せで寝るのだけは避けてください。
やはり、重いものを持ち上げたときに腰痛になる人は多いですね。
ほとんどの場合、1週間から10日で痛みがなくなりますが、大切なのは腰を曲げて持ち上げるのではなく、必ずしゃがんで荷物を持ち上げるようにすることです。
実は、太り気味の人はそれだけで腰痛になりやすいのです。
普段から重い荷物を持っているのと同じで腰に負担がかかりますし、運動不足で背骨を支える筋力も低下してしまいます。
時々背筋を思い切り伸ばしてあげることも腰痛対策として取り入れたい習慣ですね。
ストレッチは全身の血行を促進しますが、ポイントは無理をせずに気持ちがいい状態で行なうことです。
ストレスが続くと自律神経が乱れることから腰痛の原因になることがあります。
精神的に緊張をすると筋肉も酸欠状態になるので、日ごろの運動や入浴でストレスの解消をこころがけましょう。
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